火曜日(9/2)、ソレイユにて
「怪しい彼女」観る。
 
某監督が、脚本を書く人は観るべき!と
絶賛されていた通り、見事な脚本。

隅々まで計算された伏線が
全て回収されて、活かされていた。

監督は「トガニ」のファン・ドンヒョク。
あれほどヘビーでシリアスな作品を
作った監督とは思えないコミカルさ。
でも、そこには深いものが隠されている
からこそ、そのおしもさが引き立つのだろう。

突然、50歳も若返る主人公という、
非日常的な設定なのに、
日常の様々な問題を含んでいて、
考えさせられる所も多く、
すんなりと感情移入できて、
物語の中に入り込めていた。

主人公が本当に魅力で
とってもキュートであった。

冒頭で、女性をボール競技に例えていたけれど、
10代はバスケットボールで、
皆が高いところのものを奪い合う。
20代はラグビーで、
30代はゴルフボール。
それ以上はサッカーボールと。

でも、この映画も観る年代によって
受ける深さが違うだろうな。

母親にとっての息子は特別であり、
息子にとっての母親への想いもまた特別。

とってもおもしろくて笑ったけど、
せつなさもあふれ、泣けた。
歌いながら、回想シーンが入るところなど、
たまらない。

後半になり、泣き所が多く、涙腺ゆるみっぱなしで、
息子が母親だと気付き、語るシーンでは、
号泣してしまった。

一緒に観た 若いA子は淡々としていたけど、

 
パンフレット

 
ランチはアボガドチーズバーガー

 
ブルーベーリースムージー


「カレー対決」ではおしくも敗退してまった
オリエッティのいる八百屋「サヌキス」へ。

こだわり野菜は、農家直送。
昔ながらの八百屋スタイル。

 
白いピーマン!

壁には生産者の顔写真。

 

 
輪切りにすると星型になる
ジャンボなオクラ
「スターオブディビッド」

まあるいお茄子も。